ビットポイント

BITPoint / ビットポイント

ビットポイント-BITPoint

上場企業が運営する安心感のある仮想通貨取引所

BITPoint(ビットポイント)は、2016年3月に設立した仮想通貨の取引所です。東京都目黒区にある株式会社ビットポイントジャパンにより運営されています。親会社の株式会社リミックスポイントは、東証マザーズに上場しているエネルギー関連事業、自動車関連事業、金融関連事業、旅行関連事業を営む企業です。

2014年3月にビットコインが消失した事件として非常に有名になったのが、取引所「マウントゴックス」から115億円相当のビットコインが消失した大事件です。これはシステムの不具合を利用してサイバー攻撃を受けたことからコインが不正流出したものですが、やはり取引所のセキュリティ・信頼度はとても重要です。そういう意味では、ビットポイントは上場企業が運営するサービスなので他の取引所に比べかなり高い安心感があるかと思います。

また、ビットポイントは、国内取引所の中では唯一MT4(メタトレーダー4)を扱うことができる取引所です。MT4はFXトレードにおいて世界的にも最高峰と認められるインストール型の多機能トレーディングプラットフォームで、テクニカルインジケーターや自動売買プログラム(EA)を自作することができるなど、高度な拡張性を備えたアプリケーションです。もちろん通常の取引ツールもありますし、Android用・iPhone用とスマホからでも取引をすることが可能です。

FXなどでMT4を使い慣れている方で、テクニカルな分析や自動売買のプログラムを自作したい方はビットポイント1択でしょう。

ビットポイントで取り扱う仮想通貨は、ビットコインとイーサリアムです。ビットポイントの取引には、レバレッジ取引とビットポイントFX取引の二種類の取引方法がありそれぞれ取引の相手方が異なります。

      レバレッジ取引:ビットポイントで取引している他の顧客と取引
      ビットポイントFX取引:ビットポイントの取引所と取引

レバレッジ取引は、FXような板取引になり最大25倍のレバレッジをかけることができますが、板取引に慣れていない方はビットポイントFX取引で現物を取引所から購入することもできます。

また、仮想通貨を売って外貨で保持しておくこともできます。例えばビットコインを持っているとして、それを売るときに円だけでなく米ドルやユーロでも受取可能が可能ということです。

ビットポイントのデメリット・注意点

取り扱える仮想通貨がビットコインとイーサリアムしかない点は他の取引所と比べると少ない印象です。これは今後増えていくことを期待したいものです。また、ビットポイントでは、クレジットカードでの入金はできません。現金振り込みでの入金のみ対応しています。他の取引所でクレジットカードで仮想通貨を購入する際、莫大な手数料がかかるのでお勧めしていませんので、これはデメリットにならないかもしれません。また、ビットポイントでは本人確認の手続きが非常に厳正なため色々と入力する項目が多く少し面倒に感じるかもしれません。

特徴・キャンペーン情報など

信託保全スキームによる安全な仕組み

ビットポイントが預かった資産は固有資産と区分管理し、信託受託者(日証金信託銀行)へ信託します。万が一ビットポイントが破綻してしまった場合でも、日証金信託銀行から受益者代理人を通じ資産は返還されます。なお、信託保全は同社が預託を受けた金銭(総合口座の預り金、保証金取引口座の委託保証金現金、証拠金取引口座の委託証拠金現金)が対象となります。

毎日ログインボーナスキャンペーン

ビットポイントへログインするたびにビットコインをプレゼントしてくれるキャンペーンを実施中です。1日1回、1ログインにつき10,000Satoshi(0.0001BTC)をプレゼントされます。小数点が少なすぎてわかりにくいですが、1BTC=25万円くらいとすると、25円相当のビットコインが貰える計算になります。ただし、過去にビットポイントでビットコインの売買をしたことがある方が対象となります。

Satoshiとは、ビットコインの最小の通貨単位のことです。0.00000001 BTC = 1 Satoshi となります。ビットコインの技術論文の著者である中本哲史氏の名が由来です。

複数取引所ご利用のすすめ

どこの取引所でも言えることですが、障害発生などで取引が一次的に停止してしまうリスクがあります。一つの取引所にだけ資産を集中させずに、いざという時のために複数の取引所を利用してリスクを分散することも必要でしょう。万が一のためにいくつかの取引所の口座を所有している方が良いでしょう。