ダッシュとは
DASH (ダッシュ)
ダッシュ (DASH/DRK)の基本情報
名称 | DASH |
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コード | DRK/DASH |
開発者 | Evan Duffield |
公開時期 | 2014年4月18日 |
時価総額 | 約1,600億円 (第6位) |
上限発行量 | 2,200万枚 |
承認目安時間 | 4秒 |
現在のダッシュの相場 1DRK/JPY
ダッシュの価格推移 (1DASH/JPY)
高い匿名性と高速な承認スピードの仮想通貨
元々は、Darkcoin(ダークコイン)と言う名称で流通していましたが、2015年3月に名称をDASH(ダッシュ)に改めました。匿名送金ができることから、Dark(ダーク)という名称になったと言われていますが、その名称では薬物や裏社会を連想させてしまい間違った印象を与えてしまうことから改名を決断したようです。実際に、その実力の割には世間一般より評価を得ていなかった事実がありました。
ビットコインは非常に匿名性が高い暗号通貨ですが、取引の記録を残していく仕組みのため、大きな金額が動くとどうしても目立ってしまいます。タイミングなどを詳しく分析すれば個人を特定できる可能性はゼロではなく、プライバシーを守りたいと考える人からみると十分とは言えないでしょう。
そこで誕生したのがダッシュで、ダークコインの名称だった時代から様々なバージョンアップを重ね、より高速にそして機能的になっている仮想通貨であることが特徴です。
また、ダッシュは取引の追記作業(マイニング)をマスターノードと呼ばれるランダムに選ばれた者が行います。ビットコインは計算をそれぞれに競争させ、最も早く解を導き出した者が追記作業を行いますが、ダッシュはマシンの処理性能などマスターノードになるための一定条件はあるもの、追記作業をする人は任意に選ばれる仕組みになります。
ダッシュのデメリット・注意点
ダッシュには非常に魅力的な高度な機能が備わっていますが、ビットコインやリップル・イーサリアムなどと比べるとどうしても知名度で見劣りします。また、ダッシュの特徴である高度な匿名性を悪用して、テロや犯罪に関連する送金に利用されてしまう可能性が危惧されています。
ダッシュを購入できる仮想通貨取引所
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取引所おすすめランキング
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ビットフライヤーは日本国内では取引量・資金力ともに最大級の仮想通貨の取引所となっています。資産の安全性向上のために国内大手損害保険会社と契約しており、安心感の高い面も魅力です。
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