リスクとは

LISK (リスク)

仮想通貨リスク-LISK

リスク (LISK/LSK)の基本情報

名称 LISK
コード LSK
開発者 Msx Kordek,Olivier Beddows
公開時期 2016年5月24日
時価総額 約200億円 (第13位)
上限発行量 上限なし
承認目安時間 約10秒

現在のリスクの相場 1LSK/JPY

リスクの価格推移 (1LSK/JPY)

その開発の柔軟性から自由度が高い仮想通貨プラットフォーム

リスク(LISK)はイーサリアムと同じくスマートコントラクト属性の仮想通貨です。イーサリアムの方が圧倒的に高いシェアを誇りますが、リスク(LISK)にはイーサリアムにはないサイドチェーンと呼ばれる特徴を持っています。

サイドチェーンとは、メインのブロックチェーンとは別に分散型アプリケーション上にブロックチェーンを用意しコードを書いて動作させていくものです。これは、もしも問題が発生しても開発者がコントロールすることができると言う利点があります。イーサリアムのようにメインのブロックチェーンに直接書き込む仕組みではないため、ネットワークの拡大性と開発の柔軟性で有利になります。

イーサリアムの場合はひとつの土台の上にいくつもプロダクトを作っていくイメージですが、リスクの場合は中心に土台がありその周りにプロダクト毎の土台を個別に作っていくイメージとなります。ブロックチェーンの設定を自由に変更できることで、より自由度が高いプラットフォームになります。

過去にイーサリアムは、プラットフォーム上のThe DAOがハッキングされてしまいイーサリアムが盗まれる事態に見舞われました。
リスクの場合は、このような問題に対処しやすい特徴があります。

そして、開発言語はJavaScriptが採用されています。これは、メジャーな言語のためプログラマーとして仕事をしている人が、そのままの知識で開発することが可能です。

また、リスクは2016年2月から4月の間にICOを実施しており、Microsoft社とのパートナーシップ発表などの良い情報も重なり約6億円を集めました。

リスクのデメリット・注意点

知名度の低さから現時点でリスクを購入できる取引所はコインチェックしかありません。そして、まだまだ時価総額が低いため価格変動が激しいかもしれません。しかし、このまま順調に開発が進めばイーサリアムの2番手の通貨として一定のシェアを得ることができると評価されている通貨です。現時点ではイーサリアムの1/80程度の時価総額ですので、今後まだまだ伸びる可能性を秘めている仮想通貨とも言えるでしょう。

リスクを購入できる仮想通貨取引所

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