【用語解説】貸仮想通貨
貸仮想通貨
貸仮想通貨とは、消費貸借契約を締結して所有する仮想通貨を誰かに貸し出すことで金利手数料を得ることができるサービスです。一定期間預けることで、契約期間満了後に預けた仮想通貨と一定の料率で計算した利用料を受け取ることができます。
銀行の定期預金に似ています。ただし、定期預金の場合は銀行にお金を貸しますが、貸し仮想通貨の場合貸し出す相手は取引所だけではなく個人かもしれません。
貸し仮想通貨のリスクは、仮想通貨を貸している間の価格変動です。
一定期間後にその仮想通貨自体の価値が上がることもあれば下がってしまうこともありますから、預けている最中に価値が落ちたとしても貸出期間中は途中で売ることができません。貸し出し中は、自分の資産が目減りしていくのを眺めることしかできませんので、そのようなリスクがあることを認識したうえで利用しましょう。
また、貸し倒れやサービス事業者の破綻も可能性としてはゼロではありません。
借りたユーザーがFXなどの取引で大損をして返せなくなった場合は貸し倒れとなります。また、サービス事業者が破綻した場合は元本は基本的に保証されません。
取引所おすすめランキング
-
1.bitFlyer(ビットフライヤー)
ビットフライヤーは日本国内では取引量・資金力ともに最大級の仮想通貨の取引所となっています。資産の安全性向上のために国内大手損害保険会社と契約しており、安心感の高い面も魅力です。
-
2.zaif(ザイフ)
ザイフは、日本円と暗号通貨の交換はもちろん、暗号通貨同士の交換ができるのも特徴です。ザイフではネムの購入も取引もできますので低い手数料でネムを入手したい方はザイフで取引をすると良いでしょう。
-
3.GMOコイン
GMOインターネット(東証一部上場)グループで培われた金融サービス提供のノウハウを活かし、堅牢なセキュリティと管理体制のもと、安心してビットコインのお取引ができる環境を提供しています。